メキシコSHG クステペック農園

多くの農園が経済的な理由から高価な農薬に頼らない有機栽培の技術を向上させたことから、世界最大のオーガニックコーヒー生産国となったメキシコ。
その多くは隣国のコーヒー消費大国アメリカに輸出されています。

同国の生産量の約半数が生産されるチアパス州の山岳地帯、自然保護地域内にクステペック農園があります。熱帯林の 中でシェードグロウン栽培（日陰栽培） で生産されたコーヒーチェリーは、ゆっくりと完熟することでジューシーな風味を持ちます。香りは熟れた プラムやドライフルーツのようで、 マイルドなコクとすっきりした甘味 がバランスが良くキレもあります。 Q グレードポイント84.17 点という高得点も納得のリッチな味わいです。