標高:1,000-3,000m
精選:ナチュラル
品種:原生在来種
コーヒー発祥の地であるエチオピアとイエメン、収穫されたコーヒー豆を紅海に面したイエメンの小さな港町「モカ港」から世界中に輸出されたことからモカコーヒーと呼ばれるようになりました。
標高1,000mから3,000mの中部山岳地で少数部族が急斜面を利用した段々畑の一部でコーヒーを作り、残りの部分で主食のヒエ、キビ、そして野菜などを作って自給自足の生活を送っています。品種改良が及ばない土地と古くからある栽培手法で世界最古の原生種から生まれるコーヒー豆は500年前の味を引き継ぐクラッシックモカと呼ばれ、近年の内戦により手に入りにくい銘柄としてマーケットでも別格の扱いがされています。